加藤ファームのこだわりのお米づくり

加藤ファームのこだわりをご紹介いたします

美味しいお米を作るためにこだわっています

庄内地域は、山形県の北西部に位置し、新潟県や秋田県と接する山々と日本海に囲まれた広大な平野が広がる自然豊かな地域です。
また、山形県を縦断し日本海に注ぐ最上川、出羽山地を源とする赤川、鳥海山系を源とする日向川、月光川等、多くの河川が流れる肥沃な大地で、日本有数の穀倉地帯です。

庄内地域は、対馬海流の影響を受け、温暖な一方で年間を通じ風が強く、周りを囲む山脈からの吹きおろしや川や平野を吹き抜ける風によって稲は自然環境の影響を受けて鍛えられ、強く育ちます。それが美味しく出来上がる土地柄でもあります。
この庄内で私たちは米作りにこだわっています。そのこだわりの一部をご紹介します。

1.土づくりにこだわっています

肥沃な庄内地域で、私たちは「土づくり」にこだわっています。

土づくりにこだわっています

美味しいお米は土からできる。やせた土からはそれなりのお米しかできません。
特別栽培もその理由のひとつです。
土の質を向上させるには農薬などの使用を控え、土そのものを数年かけて育てなければなりません。
美味しいお米は、土と水と気候で作られていると言っても過言ではありません。

2.特別栽培にこだわっています

加藤ファームでは、お客様の安心・安全と美味しさを求めてお米を作っています。安心安全を実現するために山形県の認定を受けた特別栽培をしています。

手間のかかる特別栽培をする理由

私たちつくり手が自然環境を大切に共生していこうとする姿勢が大事であると考えています。自然の一部を活用している農業だからこそ、環境保護に向き合って、作物が育たない世界とならないよう、地球環境について考えていかなければなりません。また、私たちのお米を食べて下さる方々へ、より安心・安全なものをお送り出来るように心を込めて栽培しています。

・特別栽培と普通の栽培との違いについて

〇特別栽培米の基準

特別栽培米は、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたお米のことです。このガイドラインは、無農薬や農薬の使用を節減して栽培された農産物への消費者の関心の高まりにともない、施行されたものです。
特別栽培米の基準は、そのお米が生産された地域の慣行レベル(各地域で慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下化学肥料の窒素成分量が5割以下、で栽培されたお米を指します。

特別栽培にこだわっています

3.品質にこだわっています

土づくりに手間をかけ、特別栽培で丹精込める。これはすべて品質の良いお米をつくるために私たちが行っていることです。

庄内地方の米作り品質にこだわっています

農産物検査員の資格をもつスタッフが、品種や田んぼごとにお米を見て最適な状態になるように調整を行っています。
年によってお米の状態が違ったり、同じ品種でも田んぼの場所によって違いがあります。同じ品質のお米になるように細かくお米を確認しながら調整作業を行っています。

【出典:公益財団法人やまがた農業支援センター】
https://www.yamagata-nogyo-sc.or.jp/certification/tokusai/

【参考:山形県HP】
https://www.pref.yamagata.jp/337001/kensei/shoukai/yamagataken/shonai.html

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